【特別企画】従業員1名から100名へ。創業19期を迎えたサンリーグループの軌跡(後編)~バックグラウンドシリーズ~
前編では、大工としてキャリアをスタートされた背景や、サンリーグループが現在に至るまでのいくつもの転機について小林社長にお伺いしました。
後編では、賃貸、売買、住宅へと業態を拡大してきた背景や、ご自身のバックグラウンドを通じて伝えたいメッセージについてお伺いします!

(プロフィール)小林社長:株式会社サンリー・ホールディングス代表取締役社長/高校卒業後、大工としてキャリアをスタート。創業者である小林会長とともにサンリーグループを牽引。
サンリーグループが事業を拡大してきた背景
ーー事業を拡大する中で、次々と業態を広げていらっしゃいますが、それぞれの分野に進出された理由や背景を改めて教えてください。
小林社長:まず、アパート管理と仲介を行うサンリーホームから始まり、その次にサンリーハウスを立ち上げました。サンリーハウスは、もともとサンリーホームでアパートの建築を手がけていた事業でしたが、お客様から「注文住宅は建てられないの?」というご要望をいただいたんです。
それも複数のお客様から同じ声が寄せられたので、今も在籍している社員に「こういう話があるけど、注文住宅もできそう?」「注文住宅となると、長いスパンで人も大勢必要だけど、いけそう?」と聞いてみました。
すると社員が「できます」と即答してくれたんです。「それなら、やろうか」ということで、サンリーハウスという会社をつくり、注文住宅の事業を始めました。
ーーお客様からのご要望がきっかけで、新たな事業が生まれたのですね。
小林社長:そうですね。それと、先ほどお伝えしたように大生地建では、不動産開発を行っています。かほく市でいうと空き地が多く、活用されてない家もたくさんありました。そうした土地や建物を活用して、宅地の開発や建売住宅の建築など、不動産開発の事業も始めていきました。
また、タタミ建設という会社がありますが、今から約2年前に弊社のグループに加わり、公共工事や土木工事、建設工事など、地域のインフラ事業も担っています。
ーーサンリーグループの沿革にある通り、どんどん事業の幅を広げてこられたのですね。
小林社長:はい。その他でいえば、能登半島地震が起きた後の取り組みもあります。地震の起きたエリアでは住居が不足してる一方で、アパートを新たに建てることについては、オーナー様にとっても慎重な判断が求められます。
地震が起きた場所での新たな投資となると、「また地震が起きるのではないか」「数年後に空室が増えるのではないか」といった不安を感じる方もいらっしゃいますよね。
そんな中で地域の自治体や金融機関とタッグを組んで、当社が主軸となって投資事業を行ったりもしています。いろんな事業がある中で、地域の課題を解決するための取り組みにも力を入れてますね。
社員の知見や得意分野を活かすことが事業拡大につながった

ーーそういった新しい挑戦にも対応できる、さまざまな能力を持った社員がいたからこそ、幅広く事業を拡大してこれた面もあるかもしれませんね。
小林社長:そうですね。スタッフに知見がなければ、できないわけですから。そうした知見を持った方が集まってきてくれたのも大きいですね。それに、社員のみんなはやっぱり「求められること」が好きなんだと思います。
ーーなるほど。「こういうことをやってほしい」と求められることが好きで、それに応えていく中で、できることや事業の幅も広がっていったのですね。
小林社長:はい。求められることに応えようと思ったら、その人が得意なことや好きなことを活かせる環境が必要です。「好きこそものの上手なれ」という言葉がある通り、それぞれ好きな分野は違います。それなのに、働く場所や分野が自分の好きなものと違っていたら、もったいないですよね。せっかく素晴らしい方がいるのに、その力を活かせないのはもったいない。
だから、そういう人たちが活躍できる会社や組織を立ち上げてきました。例えば、住宅関係の仕事をしてきた方が来てくれたなら、サンリーハウスの注文住宅を担当してもらう。接客が好きな方であれば、サンリーホームでアパートを紹介してもらったり。土地や建物の仲介を通してお客様の一生に関わる仕事をしたいという方には、サンリーバイカイの売買仲介といった仕事もあります。
その中には、エージェントやサポートなど、さまざまな役割があります。いろんな人がいて、それぞれに働く場所がある。そうした環境をつくってきたことが、当社の事業が広がってきた背景ではないかと思います。
お客様のご要望に応えることと、社員が活躍できる場をつくること。その二つを両立してきた結果が、今の事業拡大につながっているのだと感じています。
「自分を輝かせたい」という方に来てほしい

ーー最後に、これから不動産や建築業界を目指す方や、サンリーグループへの入社を考えている方に、ご自身のバックグラウンドを通じて伝えたいメッセージはありますか?
小林社長:今は「どの会社を選んだらいいんだろう」と迷うくらい、多くの会社がありますよね。同じ建設業界でも無数の会社がありますし、戸建てをつくる会社も多くある。アパートを紹介する会社や売買を行う会社もたくさんあります。
では、何を基準に会社を選べば良いのか。そう考えたときに、私たちが目指しているのは、住環境の提供領域で最も必要とされる企業グループになることです。まずはそこに共感していただける方に来てほしい。住まいや住環境を提供することで、お客様に喜んでほしいという想いを持っている方に、ぜひ来てほしいと思っています。
ーー数多くある会社の中から、サンリーグループが目指していることや、その想いに共感してくれる方に来てほしいということですね。
小林社長:そうですね。また、その方を活かそうというのが私の考えであり、会社の考えでもあります。だからこそ、その方が活躍できる場所を提供できるのが当社だと思うんです。「自分を輝かせたい」「人生を豊かにしたい」という方に来ていただけたらと。
「少年よ、大志を抱け」という言葉がありますが、大志を抱きながら人生を送れたら最高じゃないですか。そういった会社をつくりたいですし、そういう人たちが輝ける会社づくりをしていきたいなと思います。
ーー小林社長のバックグラウンドを通して、ここまで事業を拡大してこられた背景がよくわかりました。本日は、ありがとうございました!
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