【特別企画】運営してみてどうだった?運営メンバーで振り返るサンリーグループの協力業者会
昨年末、グループ全社を挙げて盛大に開催されたサンリーグループの協力業者会について、企画や運営を担当した3名にインタビューを行いました。
当日の社員の役割決めや協力業者の方の反応など、運営メンバーの視点から協力業者会の知られざる裏側を振り返っていただきます!

(プロフィール)
・田中さん(サンリー・ホールディングス/広報):石川県出身。2021年にパート社員としてサンリーグループに入社し、その後正社員にキャリアチェンジ。現在はチーフとして広報業務を担当。趣味はキャンプ、お笑い鑑賞。(写真右)
・五十嵐さん(サンリー・ホールディングス/労務):福島県出身。金沢へのIターン就職を決め、2024年にサンリーグループに入社。趣味は音楽鑑賞、散歩。(写真左)
・品田さん(サンリー・ホールディングス/総務):石川県出身。前職は不動産会社の受付事務をしていたが、業務の幅を広げるため2025年にサンリーグループに入社。趣味はお菓子作り、箸置き集め。(写真中央)
目次
適性を考えて重要なポジションから役割を選定
ーー昨年末に行われたサンリーグループの協力業者会について、企画や運営を担当していた皆さんにお話を伺います。事前準備や当日の業務について振り返っていただければと思いますので、よろしくお願いします。
三人:よろしくお願いします。
ーーまず、それぞれの役割について教えてください。
田中さん:私は全体統括として、全体の大まかなスケジュールを考えたり、業者の方への案内状を作成したり、社員それぞれの役割を割り振ったりしていました。
品田さん:私はおもに事務的な作業かな。懇親会でお渡しする景品の選定や発注、熨斗を貼る作業など、細かい業務を行っていました。また、当日業者の方に付けてもらう名札の準備もしていました。
五十嵐さん:私は全体スケジュールの一覧表作成がおもな役割でした。決まった役割を清書する作業をしていました。
ーー運営側以外の社員の役割分担は、どのように決めましたか?
品田さん:その人の適性を見て、受付や会計、司会進行などの重要なポジションから決めていきました。

ーーボウリング大会の司会進行で、サンリーバイカイの谷口さんとサンリーハウスの森さんに担当してもらったのはなぜですか?
品田さん:ボウリング大会の司会はオープニングのルール説明を含むため、お話が上手で明るく華やかなお二人にお願いしました。
ーーなるほど。懇親会のクイズ大会で、サンリーハウスの井上さんと中野さんが司会進行を担当されたのも同じような理由ですか?
品田さん:そうですね。お二人ともお話が上手で盛り上げるのが得意だと思ったので、彼らにお願いしました。
田中さん:また、昨年協力業者会に参加していた社員と今年初めて参加の社員を組み合わせるようにしました。昨年参加した社員は大体の流れや進め方がわかっていると思うので、そういった社員と新しく入った社員を組み合わせることで、スムーズに進むように意識しました。
当日の想定外な状況への機転を利かせた対応
ーー協力業者の方が楽しめるように、どのような工夫をしましたか?
田中さん:協力業者会の目的はいつも協力してくださる業者さんを労うことですが、同時に協力業者同士の相乗効果を生み出すこともあります。
例えば、協賛品のくじ引き大会では、くじを引く業者さんと当選した業者さんの両方にスピーチをしてもらう機会を設けました。自社の紹介を通じて、業者さん同士が繋がる機会を作れたかなと思います。
ーー懇親会ではそういった機会があったのですね。ボウリング大会では、どのようにコミュニケーションを図りましたか?
田中さん:ボウリング大会はゲームが進むにつれて盛り上がっていくので、初対面の業者さんとチームになった社員も、ゲームを通じて自然にコミュニケーションを取る様子が見られましたね。
五十嵐さん:確かにそうですね。私はサンリーハウスの田中課長や弁護士事務所の方、サッシの商社様の方と同じチームでした。昨年のボウリング大会でもサッシの商社様の別の方と同じチームで、弁護士事務所の方とも招待メールを通じてやり取りをしていたので、ゲームを楽しみながら会話も弾みました。
ーーなるほど。反対に、当日の運営で想定外のことやトラブルはありましたか?
田中さん:参加してくださる協力業者さんが増えたため、協賛してくださるプレゼントの数も多くなり、懇親会のくじ引き大会が予定より長引いてしまったことが想定外でした。当日、急遽会場を一時間延長する対応をしました。
ーーそういった想定外の場面でも、機転を利かせて対応されたのですね。
品田さん:おもに田中さんが頑張ってくれました!時計を見ながら社長とこまめにやり取りをして。
五十嵐さん:「社長!時間が過ぎてます、延長していいですか?!」という感じで(笑)。
ーーさすが頼れるチーフですね!
アンケートの回答結果から見える協力業者の評価
ーー年次総会の後に協力業者の方へアンケートを実施されたと伺いましたが、どのような内容だったのですか?
田中さん:年次総会は一年の実績を報告する場ですので、協力業者さんには一年間当社と関わってきて良かった点や、もっと成長できる点について回答していただきました。

ーーどういった回答がありましたか?
品田さん:ありがたいことに、「目標が具体的で必ず達成できるように感じました」「会社第一でなく業者と共に成長する姿勢に共感しました」といったお褒めの言葉が多かったです。また、「事業分けをカラーなど使用して非常にわかりやすくなったと思います」といったブランド化に対する意見もいただきました。
田中さん:今年は良い意見が多かったですが、昨年の協力業者会では「もう少しこうしたら円滑に進むと思います」といった意見もありました。例えば、当社には複数の事業があるため、業者さんに発注する際にそれぞれの事業から発注していると、どこからの発注か混乱してしまうから窓口を一つに統一してほしいという要望がありました。
そういった意見は社内で話し合い、改善に向けて動いたので、今回のアンケートでは良い意見が増えたのだと思います。実際に「コミュニケーションがとりやすくなりました」「段取りも良く仕事がやりやすいです」といった回答があったので。
ーー昨年の対応が今年の評価に繋がっているのですね。では、参加者同士の交流が深まったと感じた瞬間はありましたか?
五十嵐さん:懇親会で私が座ったテーブルでは、「ちょうど昨年も一緒でしたよね」といった業者さん同士の会話がありました。「どうでしたか、今年?」という感じで交流を図っている様子が見られました。
懇親会の座席を組んだのは田中課長ですが、いろんな業者さんとお付き合いのある田中課長が参加者の人となりを踏まえ、相乗効果を狙える座席の配置を考えてくれたからだと思います。
それぞれの役割の認識が次回に向けた改善点
ーー今回の協力業者会を通じて、今後のイベント運営に活かせる具体的な改善点やアイデアはありますか?
田中さん:当日は社員全員に役割を振り分けていたのですが、担当者が時間通りに持ち場に来ていないことがありました。これは次回に向けて改善すべき点ですね。イベント前の全体朝礼で役割分担の説明を行ったのですが、全体に向かってざっと説明する形になってしまい、自分の役割をしっかり認識できていない社員もいたかもしれません。
品田さん:ほとんどの社員が初めての参加でしたので、そういったこともありました。新しい社員にも役割が与えられているので、伝えることの難しさですよね。
田中さん:そうですね。じゃあ、どう改善するかを話し合ったときに、次は3月にPFUブルーキャッツのプレゼンツマッチという大きなイベントがあるので、その際には持ち場ごとにリーダーを決めることになりました。リーダーには一度こちらから説明する時間を設けて、他のスタッフの役割もしっかり認識してもらおうと考えています。そういった改善を進めて、次に繋げていきたいと思っています。
五十嵐さん:私たち運営側は、準備を進める中で「何のためにそのイベントを行うのか」や「イベントで見込まれる効果」を理解していくのですが、いきなり役割を与えられた社員はそうではありません。自分たちが理解していることを伝えるのが難しいという温度差をどう埋めていくかが課題ですが、田中さんが話されていたようにリーダーとのミーティングを設けて、他のスタッフへ周知していきたいですね。

ーー次回のイベントのことまでしっかり見据えておられるのですね。
五十嵐さん:これから社員や招待する業者さんも増えていくと思うので、場所やイベント内容の見直しも今後必要になるかもしれません。これまで通りにはいかない部分も出てくると思うので、新しいメンバーのアイデアも取り入れながら進めていけたら理想的ですね。
楽しんで取り組む社員が運営メンバーに集まっている
ーー協力業者会を始めとしたサンリーグループのイベントの運営について、運営側のお三方はどのように感じていますか?
田中さん:イベント運営、楽しいですよ。みんな楽しんで取り組んでいます。
品田さん:協力業者会の準備の時期は新入社員の受け入れ準備に追われていて、通常業務だけでも精一杯でしたが、それでもイベント準備は楽しかったです。通常業務が終わってから黙々と作業していました(笑)。
田中さん:当社はイベントがたくさんあるので大変な時期もありますが、それぞれ楽しんでやっていますし、そういったことが好きなメンバーが集まっている印象があります。

ーー楽しんでされているのは良いことですね。イベント運営において、楽しむ以外で大切にしていることはありますか?
田中さん:イベント当日でいうと、業者さんとの会話の中で「うちの外壁がこんなふうになっていて」など、世間話で聞いたものでも終わった後にまとめています。お困りごとや、こういうお話があったということを記録して、対応できることはすぐに動くようにしています。
業者さんからすると、世間話程度で話したことをすぐに対応してもらえるのは良いことだと思いますし、こちらとしてもそういう会話から解決に繋がるのは非常に嬉しいことです。イベントを楽しむだけでなく、今後の円滑な関係に繋げることを大切にしています。
品田さん:社長からも「楽しむだけじゃないんだよ」と言われていますね。
田中さん:楽しむことももちろん大事ですが、「楽しむだけじゃなく、どんな小さなことでも吸い上げてほしい」と言われているので、社員全員がその意識を持って行動する循環をこれからも続けていきたいと思います。
ーー運営側だけでなく、社員全員が同じ姿勢でイベントに参加しているのですね。協力業者会を通したイベント運営の裏側やお三方の考えがよくわかりました。本日はありがとうございました!
あなたにおすすめの記事
関連キーワード