サンリーグループの一員になったら、どんなふうに成長できる?研修は、育成プログラムは?気になる疑問を今成長期真っ只中のルーキーに聞いてみました!

(プロフィール)
高井 惇基(Takai Atsuki)
2021年4月、新卒としてサンリーホームに入社。研修期間を終えて、10月より建築部門に本配属。現在はサンリーハウスに移籍し、退去後の確認をはじめ建築現場でのアシスタント業も務める。趣味はバスケ、筋トレ。

ローテーションでまずは全体をくまなく把握!

――高井さん、お久しぶりです!宜しくお願いします!

高井さん:宜しくお願いします!

早速ですが、高井さんにとってこの一年、どういう教育プログラムの中で時間を過ごしてこられたのでしょうか?

高井さん:そうですね、まず入社してすぐにジョブローテーションで「売買部門」→「管理部門」→「建築部門」、それぞれ1ヶ月かけて業務経験させて頂きました。

――1ヶ月?

高井さん:はい。経験するのにそれぞれ1ヶ月って結構長く、この取り組みは弊社の特徴かなと思います。

――その1ヶ月の間はどんなふうに過ごすんですか?

高井さん:上司に同行して色々と仕事を見せてもらいつつ、新人の自分にもできることがあればどんどんやる……という感じですかね。

上司自体も、1ヶ月の中で変わったりします。いろんな人と話ができるように、という狙いがあるんだと思います。

――なるほど。人の顔と名前を覚えて、連携の下地を作っていくんですね。

一人前になるまで何年?目指すものによっても違う?

――最初のローテーションが終わったら本配属になると思うんですが、その後は他の部署の様子をどうやって知るんでしょうか。

高井さん:普段から他部署の方々ともよくコミュニケーションを取っていますが、月に1回 全体朝礼があるので、会社全体の事業の状況をしっかりと把握することができます。

実は、社員もパートさんも全員集まるんです。「他部署は今こういうことをやっているんだな」などがわかるので、すごくありがたいです。

――実際にその仕事を自分がしなくても、わかっているって大事なことですよね。

高井さん:はい。他部署と関わることが本当に多い会社だなと思います。みんなで「よくしよう、よくしよう」ってチームで動いている感じです。

――勤務時間をフルで成長に活かしてる感じ、いいですね。「暇をもったいないと感じる」というのが、すごくサンリーグループの社員っぽいと個人的に思いました!では改めてお二人に……サンリーグループで一人前になるには、どれくらいの時間がかかると思いますか?

高井さん:うーん、難しいですね。あくまでも私の主観ですが、「難しい場面が来ても自分で対処できる」というのが一人前だとしたら、2年くらいかかるんじゃないでしょうか。

――おお、2年。意外と早いなという気もしました。

高井さん:最初からいろんなことを任せてもらえるから、吸収効率はいいんです。今も既に9割くらいは自分で仕事を回せています。ただ、対処が難しい場面になるとまだ1人では無理です。だから自分はまだ、半人前かな……。

ライバル意識を持ちながら、自分の良さを活かして進め!

※田中さん_写真左から2番目

――高井さんにとって、ロールモデルとなるような人は社内にいますか?

高井さん:私は圧倒的に田中さん。何を聞いても的確なアドバイスをくださる存在です。いつか私に後輩ができた時は、田中さんみたいに答えられたらなぁと思います。

――直属の上司がロールモデルなんですね、いいですね!では逆に、ライバル的な存在はいますか?

高井さん:営業職とかだとわかりやすいですよね。私は営業じゃないのでちょっと難しいですが……強いて言えば、自分がライバルかもしれません。

――自分ですか。

高井さん:いろんな交渉をするときに、「ちょっと妥協してしまおうか」みたいな考えが頭をよぎる時もあるんですよ。でも、そこで安易に妥協せず、ちゃんと交渉をまとめてくることが大事で。そういう意味で、妥協したくなっちゃう自分がライバルかなと思います。

――あぁ、それで「自分がライバル」か!めちゃくちゃかっこいいですね。最後に、この一年ちょっとサンリーグループで働いてきて、今、ご自身の特徴をどう捉えているのかを教えてもらえますか。

高井さん:私の特徴は、筋肉ですね。

――筋肉?(笑)

高井さん:いや本当に(笑)一番の取り柄は筋肉であり、パワーだと自負しています。重い家具の移動などは必ず私がやらせてもらいますし、周りもわかっているからどんどんそういう仕事を頼んできてくれます。あと、スポーツ系の大学を出ているからちょっと根性論的な考え方もしていて、業務がカツカツの場面でもごちゃごちゃ考えずに「ここは頑張るしかない」という割り切りを持って全力を尽くしています。それが自分の良さだと自分では思いますね。

――素敵ですね。ベストポジションな職場に配属されているんだなと感じますし、周りにしっかり指導され、またしっかり可愛がられながらぐんぐん成長されているんだなと思いました。今日はありがとうございました!