【社員インタビュー】未経験から広報職へ!サンリーグループを支える広報社員に徹底インタビュー(後編)
前編では、売買のサポート業務から広報担当に転身した経緯や、広報としての具体的な業務内容についてお伺いしました。
後編となる今回は、今後挑戦してみたいプロジェクトやチームメンバーとのコミュニケーションについて深掘りしていきます!

(プロフィール)
田中さん(サンリー・ホールディングス/広報):石川県出身。機械メーカーで9年間勤務し、2021年サンリーグループに入社。趣味はキャンプ・お笑い鑑賞。
パート時代から変わらぬ仕事への姿勢

ーー2023年にパートから正社員になられたとのことですが、心境の変化はありましたか?
田中さん:うーん、どうなんですかね。仕事の範囲が広がる分、業務量は増えましたが、パートの時から甘えがあったわけではなく、ハウスのパンフレットを作るなどパートの時でもしっかりと仕事に取り組んでいたので、入社当初からの思いは変わっていません。
ーーなるほど。では、成長を感じた瞬間や分岐点はどこにありますか?
田中さん:分岐点ですか…。どうでしょう…。
ーー多くの業務に携わっている田中さんですから、周りから見て「この瞬間から田中さんが覚醒した!」というような瞬間があったのではないでしょうか?
田中さん:それは周りの人に聞いてみたいですね(笑)。
ーー社員の方からは、サンリーグループ冠マッチの時の田中さんはすごかったと伺っていますが、印象に残っていたりしますか?
田中さん:それは、ものすごく印象に残っています。
ーーどういったところが印象に残っていますか?
田中さん:初めての大きなイベントで本当に毎日忙しく怒涛の日々でしたが、動員数がシーズン最高だと聞いた時は、ブルーキャッツのスタッフさんとも大喜びしました!
それまでバレーボールはたまにテレビで見る程度で経験もなかったので、正直あまり興味がなかったんです。でも、サンリーグループがブルーキャッツのスポンサーになってから、試合を見に行く機会が増えたり、冠杯のようなイベントを通じてブルーキャッツと関わることが多くなりました。
試合の結果も気になるようになってSNSで情報を追ったり、定期的に試合を観に行くうちに今ではすっかりブルーキャッツのファンになっています。
ーーそうなんですね!応援している選手もいるんですか?
田中さん:はい。推しの選手がいます(笑)。ブルーキャッツも、私たちの会社も発展途上だと思うんです。ブルーキャッツは今どんどん集客して、いろんな人に存在を知ってもらおうとしているフェーズにいると思いますが、私たちの会社も同じような段階にいると感じています。だからこそ、応援したい気持ちが強いです。
CM制作に携わったことが大きな挑戦

ーー新たに挑戦してみたいことや、今後取り組んでみたいプロジェクトはありますか?
田中さん:挑戦は終わっているのですが、CM撮影を初めて経験したんです。それが大きな挑戦でした。
ーー10月からテレビCMが公開されていますよね。
田中さん:はい。CMというのは今まで関わったことのない分野で、さらに12分ほどのショートドラマも撮影しました。初めてドラマの撮影に帯同させてもらったのですが、本当にすごかったです。
12分のドラマを撮るのに丸2日間かかりましたので、1時間のドラマを撮るのにどれだけの時間がかかるのかと考えさせられました。そういった新しい発見もありましたし、企画段階から打ち合わせに参加できたことも嬉しかったです。それが形になり、映像として完成した時の達成感も大きかったですね。
なので、今後取り組みたいプロジェクトとしては、そこからさらに展開を考え、さまざまな媒体でCMを届けられたらいいなと思っています。
サンリー・ホールディングスの和気あいあいとした職場環境

ーー所属している部署はどのような雰囲気ですか?
田中さん:サンリー・ホールディングスは、役員を除いてほとんどが女性です。世代も近くて、20代後半から30代半ばの女性が多く集まっているので、和気あいあいとした雰囲気だと思います。
ーーチームメンバーとは、普段どのようにコミュニケーションを取っていますか?
田中さん:コミュニケーションに関しては、パートの方の中には離れた場所で働いている方もいるので、チャットでやり取りしたり、実際に会った時にお話ししたりしています。
ただ、基本的にはメンバーは同じ社内にいるので、定期的に会話をしてコミュニケーションを取るようにしていますね。
ーー雑談されている光景もよく見かけるので、皆さん仲が良いんですね。
田中さん:そうですね。パートさんとも正社員の方とも、結構雑談しています(笑)。
ーー他部署とのコミュニケーションや連携はどのように行われていますか?
田中さん:実はそこが今の課題でして。これまでは私と担当者が直接やり取りをしてチラシを作っていたのですが、社員数が増えてきたので、仕事をわけてどの領域を誰が担当するかをしっかり決めていかなければならない状況になっています。連携方法を模索中で、今まで通りでは難しいと感じています。
チラシを作る時も、以前は担当者と直接「こういう文言を入れて」「雑誌の修正はこうして」とやり取りしていましたが、今は先にヒアリングシートを作って、必要な情報を事前にもらえるような仕組みを手探りで進めている段階です。
基本的には皆同じ建物にいるので、直接話しながらコミュニケーションを取り、フローを作れるところは作っていこうと意識している感じですね。
今後もプレイヤーとして活動し続けたい
ーー今後、どのようなキャリアを築いていきたいと考えていますか?
田中さん:そうですね…。役職についてはあまり考えたことがなくて「これを絶対に取りたい」というビジョンも正直なところありません。むしろ自分で手を動かして作業することが好きなので、今後もずっとプレイヤーとして活動していきたいという気持ちです。
でも、それだけをするわけにはいかないので、メンバーの指導も両立できるようにしていきたいなと思っています。
ーー自分も動きつつ、チームメンバーを指導しつつ…。かなり頭を使いそうですね。
田中さん:そうなんですよ(笑)。そういったスキルを身につけたいという思いはあります。
ーーどのような人と一緒に働きたいですか?
田中さん:広報の業務でいうと、外部の方や内部のメンバーと連携を取って進めていかないといけません。いろんな人と会話をしながらやり取りをすることが業務の中で必ず発生するので、人と話すのが好きな方が向いているのではないかなと思います。そういう方が集まってくれたら嬉しいですね。
ーー確かに、そういう方が広報に向いていそうです。最後に、サンリーグループへのエントリーを検討している方へメッセージをお願いします。
田中さん:今、どんどん新しい方が増えて社員数も増加していますが、全員本当に良い方たちばかりです。仕事に熱心なだけでなく、プライベートの話もフランクにできるような方が多いので、会社の雰囲気については心配せず、安心して飛び込んできてほしいと思います。
ーー確かに、他の社員の方にインタビューした際も、皆さん良い人ばかりだという話をよく聞きます。会社の雰囲気が良いことは、サンリーグループの魅力ですね。本日は、ありがとうございました!
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