2025年11月、サンリーグループの内定式が開催されました。フレッシュな新卒1名を迎え、期待に満ちた一日となりました。

前編では、内定式開始直前の内定者インタビューと、内定式の様子をお伝えします。新しい仲間を迎える特別な瞬間をぜひご覧ください!

現在の心境は?式典前に内定者へインタビュー

サンリーグループに新卒の社員が入社するのは、2年ぶりです。内定を受けた水野さんに、内定式開始前の心境を伺いました!

ーー内定式に向けて、どのような準備を行いましたか?

水野さん:内定式では自己紹介をしてほしいとの連絡があったので、サンリーズキャリアで前回の内定式の記事を読んできました。それを参考にしようと思って。

ーー自己紹介があるのですね。水野さんは、人前で話すことには慣れていますか?

水野さん:サークルの研修会で司会をしていた経験があるので、人前に出ることには慣れている方だと思います。ただ、やっぱり緊張はしていますね…。

ーー緊張しますよね。今は、大学の授業は入っているのですか?

水野さん:授業自体はないのですが、2月に社会福祉士の国家試験を控えているので、月曜から金曜まで勉強会で大学に通っています。

ーー社会福祉と不動産は全然違うジャンルのように思いますが、どうして不動産業界に進もうと思ったのですか?

水野さん:能登半島地震があった時に、被災者支援ボランティアに行ったんです。その時、被災された方が家を失った話を聞いて、住環境がその人の幸福度や安心感に大きく影響することを実感しました。それが不動産に興味を持った一番のきっかけです。

また、不動産で働くなら地元に根付いたことをしている会社がいいと思っていたので、調べていく中でサンリーグループにたどり着きました。

ーーそういった経緯があったのですね。内定式に参加するにあたって、楽しみにしていることはありますか?

水野さん:これから入社した後に関わっていく方々と、少しでもお話できたらいいなとは思っています。入社後はサンリーホームの賃貸営業課に配属されると聞いていますが、部署に関係なく皆さんと話せたら嬉しいです。

ーーいろいろ話せるといいですね。それでは、これから始まる内定式、緊張するかもしれませんが楽しんできてください!

内定証書授与で社会人となることを自覚

内定式では、小林会長が祝辞を述べた後、内定証書が授与されました。この瞬間に、内定が正式に確定したことが実感され、内定者は社会人としての意識と意欲を新たに自覚することとなりました。

また、小林会長からは、前向きに挑戦していくことへの激励の言葉もありました。

内定者が語る入社への意気込みと目標

事前に予告されていた自己紹介では、入社への意気込みや目標を真摯に語りました。

「大学では社会福祉学を専攻しており、地域コミュニティの創造や障害児教育について専門的に学んできました。福祉から不動産業界というまったく異なる道へ進むことになりましたが、福祉で学んだ人に寄り添う相談援助技術や、人、社会、環境に働きかけるアプローチを全力で活かしていきたいと考えています。

最終的には『あなたがいてくれて良かった』と思ってもらえるような人間を目指していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

「乗り越えられない壁はない」社長からのメッセージ

式の最後には、小林社長から内定者へ温かなメッセージが送られました。

「新卒というのは、非常に楽しみでワクワクする時期です。社会人として未知の領域に足を踏み入れ、さまざまな先輩方から貴重な思いや経験を学ぶ機会が待っているでしょう。

時には辛いこともあるかもしれませんが、『乗り越えられない壁はない』と言われているように、必ず乗り越えられます。そのために、今いる50数名の先輩方がしっかりとサポートしてくれます。大船に乗ったつもりで、どんどん質問して吸収していってください。

そうして乗り越えていくことを楽しみにしながら、日々の業務に取り組んでいただければと思います。この度は、内定おめでとうございます。」

メッセージの終わりには、内定者を歓迎するような温かな太陽の光が会場に差し込み、内定者だけでなく、社員全員の爽やかな表情も見受けられました。

次回の記事では、内定者も参加したミーティングの様子や内定式の感想のインタビュー、11月入社の社員も交えた懇親会の様子をお届けしますので、お楽しみに!