今回は、1対1のインタビューで色々な質問をぶつけてもらう新企画「1on1」!
共感したり、意外な事実がわかったり、お互いの考え方を深く知ることができる貴重な機会となりました!

(参加者プロフィール)
(写真右)
小林 律子(Kobayashi Ritsuko)
富山県出身。石川高専で建築を学んだ後、富山のハウスメーカーに就職し7年半勤務。結婚を機に石川に移住し、同時にサンリーホームに入社(2014年)。建築部門を立ち上げる。趣味はホタルイカ釣り。

(写真左)
田中 美咲子(Tanaka Misako)
石川県出身。機械メーカーに就職し、9年勤務。2021年サンリーホームに入社し、デザイン・マーケティング担当。趣味はキャンプ・お笑い鑑賞。

お互いの第一印象は?

小林さん:美咲子さんの第一印象は、とても好印象でしたね。最初に挨拶したら「あ、お願いしますー!」という感じで、話しやすい雰囲気で。すごくオシャレでキレイなお姉さんという印象でした。

田中さん:本当ですか〜。ありがとうございます。

小林さん:実際に働いてみたら仕事もバッチリで。

田中さん:うれしいです!律子さんの第一印象は、いい意味で思っていたのと違いました。社長の奥様であるということは聞いていて、SunRi’s Careerも読ませてもらっていたんですが、そのイメージが自分の中でつながっていなくて構えていた部分があったので、初めてお会いした時にギャップがありました。

小林さん:ザ・社長の奥様というイメージではなかったということですか?

田中さん:そうですね。すごくお話しやすいなと思ったのと、仕事に対して的確、パッと明確だなと。お仕事が楽しく、やりやすそうだなと思いました。

お相手の褒めポイントを3つ教えて!

小林さん:美咲子さんの褒めポイント!?3つじゃ収まらないんですが〜〜。まず1つ目は、聞き上手なところ。美咲子さんならやってくれる、という感じで何でも頼みたくなる存在です。私も非常にやりやすいし、キッチリ仕事もしてくれる。言われたことだけをやるのではなくそれ以外もチェックして、ここは間違っているのではと指摘してくれることもあります。センスもいいし、仕事も早いです。

田中さん:ありがとうございます!

小林さん:あと、意欲があるところがとてもいいと思います。私の場合は「会社=家族」のようなものなので、会社が成長しそれがより良くなってほしいと考えるのは当然ですが、美咲子さんにも根底にその考え方がある気がします。

田中さん:そう言っていただけるとうれしいです。

小林さん:HPをより良くしたい、Instagramもより良い発信をしたい、この会社の良いところを知って欲しいという想いがバンバン伝わってきます。勤務時間の中で頼まれたことだけをやっていればいいというスタンスではなく、サンリーグループのファンであるという気持ちを感じます。お子さんもまだ小さいのに、本当に頑張ってくれていますね。

田中さん:たくさん褒めてもらってありがとうございます。私からも挙げさせてもらうと、律子さんの褒めポイントとして1つ目は、気さくに話しやすいところです。

そして、2つ目として子育てと仕事の両立をしっかりとされている点。私も子どもがいるので、やはり会社を出るとお母さんになるんですね。でも、律子さんはずっと仕事をされているタイプで本当に尊敬しますね。

それから3つ目としては、記憶力が高いところ。もちろん自分で設計された建物は、思い入れもあってよく覚えていると思いますが数多くの建物を手がけているのに、すごいと思います。

小林さん:うれしいですね。これでも記憶力は落ちたんですけどね。昔は家の中でもこれをここに入れたとか全部記憶できていたのに、今は忘れることも結構出てきました。

田中さん:それでもベースの記憶力がすごいです。あと私は、もちろん私生活の中で仕事に活かせる部分は吸収しようと思っていますが、家に帰ったら子どものことで精一杯なので、律子さんはいつ仕事をされているのか不思議に思います。

小林さん:私自身、探究心が強いんです。一つのことでも、こうなるんじゃないか、こうもできるんじゃないか。疑問が湧いてくると調べずにはいられない。そういう意味では、仕事をしているという感覚もあまりないかもしれません。好きだからやっているという感じですね。

仕事に関する“座右の銘”を教えて!

田中さん:今後なりたいと思っているのは「縁の下の力持ち」です。

小林さん:もうすでになってる気がします!

田中さん:ありがとうございます。広告作成やInstagram投稿の仕事は、直接お客様と関わったり自分でバンバン契約を取ってきたりという仕事ではありませんが、契約につなげるため、サンリーハウスが良い家を建てていることを知ってもらうために、下から支える役割だと思います。

小林さん:これからも支えられたいですね。そうすれば私はどんどん前に進むことができますし。

田中さん:今後もしっかりと支えていきたいと思います。

小林さん:私の”座右の銘”というか、今自分が目指している姿は「懐の大きい人」ですね。何でも気軽に相談してもらえて、それに一喜一憂するのではなく、ドンと構えていられるような、懐が大きい人に憧れます。

田中さん:社内で一番懐の深い存在にすでになっていると思います!そう感じている人がサンリーグループのメンバーにもたくさんいるのではないかと。

小林さん:自分ではまだまだ理想の姿には届いていない気がしています。キッチリしすぎず、いい意味で適当な部分もありつつ、縛られすぎずに前に進んでいけたらと思います。

仕事への考え方・姿勢で尊敬している人は?

田中さん:尊敬する人は何人かいますが、そのうちの一人は谷口さんです。尊敬できるポイントは、行動力があること。谷口さんは、今まで経験したことがない業務だったとしても「とりあえずやってみます」と言う方なんです。やれるかやれないかを抜きにして、まずやってみる。そして、やり遂げるのが素晴らしいんです。

小林さん:確かに、行動力のある人はすごいなと思います。

田中さん:まず動く、という考え方は持ちたくても不安もありますし、なかなかできないことも多いですが、谷口さんはすごくポジティブ。

小林さん:美咲子さんもポジティブなイメージがありますが…。

田中さん:私はどちらかというとネガティブなんですよ。メンタルが弱いタイプなので、そんな風になりたいと思います。

小林さん:私が尊敬できる人として思い浮かぶのは、前の会社で仕事を教わった部長です。

田中さん:どんな方だったんですか?

小林さん:少年のような人で、建築がとにかく好きで、楽しみながら仕事をしていましたね。一個一個の知識が自分のものになっていくのがうれしいという感じで、そんな風に仕事をしているのが尊敬できる部分でした。

田中さん:サンリーグループ内で尊敬できる人を挙げるとすると誰ですか?

小林さん:そういう意味では、社長もとても楽しんで仕事をしているなと感じるので、尊敬する人の1人と言えるかもしれません。

田中さん:楽しみながら仕事に打ち込めるのは理想ですね。私もそんな風に仕事ができるようになりたいと思います。

――今回は新しい試みで、顔と顔を合わせて本音でさまざまな質問に答えてもらいました。お二人がいい関係で仕事を進めているのが伝わってきましたし、よりお互いの理解が深まったのではないでしょうか?今日はありがとうございました!