中途採用で入社した人は、どんな風にサンリーホームを見ているのでしょうか。前職から活かせるスキルはあるのでしょうか。そんなギモンはこの記事を読んで解決!明るい職場の空気もぜひ感じてみてください!

【参加者プロフィール】
松本 芽久美(Matsumoto Megumi)
愛知県出身。大手事務用品メーカーに12年勤めたのち、結婚を機に夫の地元である石川県へ移住。2013年、サンリーホームに入社。

上杉 和喜(Uesugi Kazuki)
石川県出身。医薬品卸の会社に10年半勤めたのち、2020年にサンリーホームに入社。

備後 愛里(Bingo Airi)
石川県出身。高校卒業後、県内の住宅メーカーに就職し現場監督として働く。2020年にサンリーホームに入社。

入社直後の厳しい洗礼!?避けて通れない繁忙期!

――最初に、皆さんがサンリーホームに入社した理由を教えてください。

松本さん:私は結婚を機に石川県に移住し、そのタイミングで前職を退職しました。転職活動においては、夫の休みが水曜だったので、夫に合わせて私も水曜休みの仕事を探したらサンリーホームにヒットした、と、そんな経緯です。

備後さん:私は根っから住宅が好きで、いつか自分でも設計がしたいなと思っていたんです。だから、学校を出て最初は住宅メーカーの現場管理の仕事に就きました。とにかく現場を知って、実物を見て建具のおさまり方なども覚えたいなと。ただ、県内とはいえ自分の地元からは離れていて、やはりもっと土地勘のある地元で働きたいなという思いが日増しに強くなってしまったんです。あと、前職は大きな会社だったので、会社の中にどんな部署があるのかよく分かっていなかったんです。自分が担当していた「新築の現場管理」という仕事だけを日々続けていて、世界が広がっていかないようにも感じていました。それで、何も分からないなりにも、「不動産」とか「営業」とかの世界にも飛び込んでみよう!と思って入社しました。

松本さん・上杉さん: 頼もしい。

備後さん:手汗かいてきました(笑)。

上杉さん:私は前職が医薬品卸の会社で、最初の1年半は配達や商品の管理、その後9年営業として活動して、合計10年半の後に退職してこちらにお世話になっています。サンリーホームに決めた理由は、少し備後さんとかぶるのですが、小さな組織だからいろんな業務に携われるんじゃないかということ。それから、これはむしろ備後さんと真逆なんですが、石川県内とはいえ私自身はかほく市より北の方は全く土地勘がなく、「これまでの経験が全く活かされない」という意味で思い切って挑戦したかったというのもあります。

――皆さん同じ賃貸営業部におられて、ベテランの松本さんは昨年入ったこのお二人を教える立場にもありますよね。お二人を見ていて、どんな風に感じていますか。

松本さん:備後さんも上杉さんも、すごく営業に積極的で素晴らしいんです。営業という仕事は、消極的だとどうしても成績に響いてきてしまうけれど、お二人ともすごく自分から働きかけてくれるので非常に頼もしい。特に、この繁忙期(年初〜3月)を初めてこのメンバーで仕事させていただいて本当に心強かったです。正直、これまで私と松山の二人だけで回していたので、そこにこれだけ頼れる新人が二人も入ってきてくれたのはすごく助かりました。お世辞抜きで。

備後さん:でも、ここに至るまでが、大変だったんですよ……。

――どんなふうに大変でしたか?

備後さん:もうなんていうか、繁忙期は厳しかったです。こなす日々でした。辛くてたくさん泣きました(笑)。

――泣いた!

備後さん:いや、繁忙期は面接の時点で「すごく大変だから頑張ってね!」って専務から聞いてはいたものの、自分的には「周りの人もいるし、大丈夫だろうな」って、ちょっと甘えというか……新人で何も分からない小娘がそんなにすぐに会社の大切なお客様を任されるなんてことはないだろうなっていう甘えがあって(笑)。それが、全然そうじゃなかった。本当に年初からの3ヶ月は息をするのがやっとでした。

上杉さん:(激しく頷く)

――何が一番大変でしたか?

上杉さん:とにかく時間がないんです。足りない。

松本さん:賃貸の仕事というのは、一人のお客様に対して契約までにやるべきことが膨大にあるんですが、それがそのままお客様が増えると倍々になっていくという感じです。

アットホームな環境で、互いを磨き合うということ。

――転職してまだ一年以内の備後さんと上杉さんにお聞きしたいのですが、前職との違いや、入社してみて感じるギャップみたいなものはありますか。

備後さん:実は、入社前に当社のホームページを見て「女性が多い会社だな」と思って、それがちょっと不安だったんです。というのも前の職場は男性ばかりで、そこにいるうちに「仕事の場で女性とどう話したらいいか」をすっかり忘れちゃっていたんですよ。でもいざ入社してみたら……すっごく良くてこの会社!(笑)家にいるかのようにいろいろお話も聞いてもらえますし、くだらない話や、自分メインの話をしても頷いてくれる松本さんとかがいるので本当に助かっています。

――どんな話をするんですか?

備後さん:「昨日の夜ご飯これ作ったんですけど」「え、私はこれ作った」とか(笑)。それだけの話で笑っています。学校の朝みたいな感じです。

――女子校っぽいですね(笑)。そこに、数少ない男性である上杉さんはどう入っていくんですか。

上杉さん:半ば強引に入ってみたり……静観してみたり……。

松本さん:彼はどっちかっていうと女子寄りですよ。お薬ポーチとか持ってますもん。中身なんだっけ。

上杉さん:頭痛薬、アレルギー薬、目薬、コンタクトの控え、絆創膏……結構やっぱりすぐ切れたり血出たりとか?

松本さん:結構すぐ血出ないでしょ(笑)。

上杉さん:アハハ(笑)。でも、前職でも看護師さんとたくさんお話ししていたので、女性と会話するのは元々慣れていたかもしれません。

――上杉さんは、大変なこととか、特に前職と変わったと感じることはありますか?

上杉さん:正直大変なことばかりです。決して多くない人数でいろんなことをこなすので、いろんなことを学べるとともに、いろんなことを覚えないといけない。スピード感も皆さんのプロ意識もすごいと思います。私は単語も知らないし、道も全然わからないし、ついていくのに必死です。今、半年経って、ちょっとだけ慣れましたけどね。一番の大変さは本当にいろんなお客様に対応していくという点です。前の仕事はルート営業だったんですけど、今は常に新規の営業。それが、学びの場というか、もう大変ですけど、面白いです。

松本さん:最初は対処が難しいですよね。いろんな人と接する中で、「こういう人にはこういう対応をすればいい」って段々分かってくるんですが、それも数をこなさないと会得できないことなので。すぐには難しいと思います。

――例えば、初めて一人暮らしをする学生さんと、その親御さんで来店されて、親子で意見が違う!……みたいなケースってありますか?

松本さん:ありましたね。入居するお嬢さんのほうが大変気に入ってくださったお部屋があったんですが、ちょっとお家賃が高いので親御さんが反対されていて。そういう時は私の方で家主さんに家賃の交渉に入らせていただき、条件に合うように持って行ったりもします。

上杉さん:私もありましたね……娘さんとご両親が対立されていたことが。あの時は親御さんの側につかせていただいたのですが、基本的には入居する方の思いに寄り添った方がいいなと思っています。

備後さん:私のも松本さんのお話しとすごく似ていて、まさに家賃の問題で娘さんとご両親が対立されていたことがありました。確かに学生さんが住むには高い物件ではあったのですが、私も先輩方に相談の上、家主さんと家賃交渉をしてみたんです。結果、値下げができて、ご成約に。最後の鍵渡しの時に娘さんから一言「ありがとう」って言ってもらったことと、お父様から「娘と喧嘩しなくてよかったよ」と言ってもらったことがすごく心に残っています。

上杉さん:めちゃくちゃいい話……!

備後さん:私自身、社会人になるときに父とアパートの問題で喧嘩しているんで、あぁこういうことってどこの家庭でもあるんだなぁって。

――不動産会社が家賃の交渉までしてくれるなんて知りませんでした。でもこういう人間ドラマに立ち会えるのって、ある意味人生の節目に立ち会う不動産の仕事ならではですね。接客業の醍醐味でもあるというか。

上杉さん:私は接客業自体が初めてなんですが、前職の営業でも「相手が何を求めているのかを頑張って聞き出そう」としていたので、それは活かされていると思います。

松本さん:結局仕事は、人と人なので。お客様の中には「接客は女性にしてほしい、男性は苦手だ」という方もいらっしゃるんですが、上杉さんは物腰もとても柔らかいから、どんなお客様からも好かれるし安心できるタイプだと思いますよ。

上杉さん:それ以上言われると泣いてしまいます……。いや、ちょっと、この2、3ヶ月は本当にいっぱいいっぱいだったので。でも、大変だったんですけど、隣を見れば同じチームの女性3人が弱音を吐かずに頑張っていて。やっぱり仲間なんです。よく、備後さんと「あと何日で4月に入るよね!」「もう少し、もう少しで抜け出せる!」ってカレンダー見ながら励まし合っていたのを思い出しました。

松本さん:二人はほぼ同期みたいな感じで、営業成績も競い合っているし、励まし合っているし。見ていて面白いです(笑)。

全力で走れる環境に自信アリ!それぞれがさらなる高みへ。

――皆さんの仕事上の目標を聞かせてもらえますか。

松本さん:宅建士をはじめとして、資格を色々取りたいです。家に帰れば家事も育児もあるのでなかなか進んでいないのですが、今年こそは!と思っています。

備後さん:私は元々喋るのが苦手な方なので、コミュニケーション能力を向上させたいです。同時に資格も、取りたいものがいくつかあるので、それを頑張って取っていきたいと思っています。今年はまず建築士の資格を受けようと思っています。

松本さん:とても難しい資格ですよね。

備後さん:合格率30%切る資格ですね。でも、自分の夢が、「自宅を自分で設計したい!」なので。設計図を書くには建築士の資格がいるから、早く資格を取って、家を建てたいから頑張ります。それに建築士の資格があれば営業から設計に異動する可能性も出てきますしね。ますます幅が広がります。

上杉さん:私も資格ですね。独学で宅建受けたんですが、敢無く撃沈しまして(笑)。今年こそはと思っています。そして、同じ部署の女性3人から良いところをたくさん吸収して、どんどんお部屋をお申し込みいただけるように頑張ります。また、新入社員に男性が入ってきたので、彼に教えられるくらいになりたいです。全般的には繁忙期のあまりの忙しさにひるんで臆病になっていたので、「失敗してもいいからとりあえずやってみよう!」という気持ちで進んで行けたらと思っています!

――最後に、これから入社される方にメッセージをお願いします!

上杉さん:いろんなことを学べる環境があるので、意欲的な方とか、異業種からだけど挑戦してみたい方は迷わず挑戦してほしいです。そうやって来てくれた方には、異業種出身の代表として私が大歓迎したいなと。特に……男性を待っています!

――女性ばかりだとやっぱりしんどいんですか(笑)

上杉さん:いやいや、そんなことはなくて、ちょっと男性比率を上げたいだけで!(笑)そうすることで、企業としてももっと良い相乗効果が出てくると思うんです!

――相乗効果はきっとありますよね。上杉さんがいると、後から入ってくる男性たちも心強いと思います。備後さんは何かメッセージありますか?サンリーホームのここを強くアピールしたい、とか。

備後さん:この会社の人って、みんな物事をその場ではっきり言ってくれるんです。後からネチネチ言われたり、チクッと刺されたりしない、というか。例えばお客様とのお電話が終わったときや、お店からお帰りになられたときに、すかさず「今のは○○だったよ」「ここはこうしたほうがいいよ」と教えてもらえるので、こっちもすぐにハイって受け入れられるんです。そこがすごくいいところだなと感じています。これから新しい人がどんどん入ってきても、こういう環境だったらちゃんと成長していけるんじゃないのかなって思っています。私自身は言われたことをすんなり受け入れて育ってこられました。

――では松本さん、最後にシメをお願いします。

松本さん:私が思う当社の良いところは、営業なら営業の社員全員が分け隔てなく接客をするチャンスを与えられるというところです。例えば私がいくら社歴が長いからと言って、たくさんのお客様を受け持つということはなく、全員に平等にチャンスがやってくる。営業は、やればやるだけ成績が伸びるので、そこの点で会社に不平等がないのはやりやすいんじゃないでしょうか。やる気がある人ほど力を伸ばせるし、やりがいがあると思います。

上杉さん:めっちゃいいコメント。私のさっきのコメント、もうカットでいいです。上杉カーット!(笑)

備後さん:備後もカーット!(笑)

――みなさんの楽しい雰囲気がひしひしと伝わってきてちょっと嫉妬しそうになりました(笑)。今日はありがとうございました。