【社員インタビュー】友人とのつながりでサンリーハウスへ。エンドユーザーへ丁寧に向き合い続ける設計士へインタビュー
「若くて勢いのある雰囲気が魅力です」と語るのは、サンリーハウスで設計業務を担当している山本さん。ご友人とのつながりで入社を決意した山本さんに、これまでのキャリアやサンリーハウスの魅力についてたっぷりと語っていただきました。
山本裕将(サンリーハウス)
石川高専で建築を学び、サッシメーカーと設計事務所で設計業務を行った後にサンリーハウスへジョイン。現在は建築設計業務を担当している。趣味は映画鑑賞。
サンリーハウスの魅力は「価格の透明性」
––なぜ高専で建築の勉強をしようと考えたのですか?
山本さん:「将来自分の家を自分で設計できたらいいな」と考えていたので、高専の建築学科を選びました。今住んでいる家はサンリーハウスで建てたものです。
––最初は社員ではなくてお客様の立場だったわけですね! 数あるハウスメーカーからなぜサンリーハウスを選ばれたのですか?
山本さん:弊社の工事担当である田中と設計担当の小林が、高専時代の同級生だったんです。元々信頼していた2人に相談して、サンリーハウスで一戸建てを建てることに決めました。当時の僕はサンリーハウス入社前でしたが、設計の段階で自分の意見をたくさん取り入れてもらいましたね。
––お客様の立場から見たときの、サンリーハウスの魅力は何でしょうか?
山本さん:弊社は金額の透明性において、競合他社との差別化を図っています。金額はお客様が最も気にされるポイントですので、その部分がブラックボックス化するのは良くない。サンリーハウスは金額面が明確で、かつコスパも良い点が魅力ですね。
––私自身もハウスメーカー様とお仕事をする機会が多いのですが、金額面に関するお話が曖昧なメーカー様も数多くあるイメージです。
山本さん:事前に明確な金額を提示するのはたしかに難しいですが、打ち合わせの早い段階で、1円単位で最終的な金額をお伝えできるのが弊社の強みだと思います。
前職で0→1を担当した経験をもとにサンリーハウスへ
––サンリーハウスへ転職したきっかけを教えてください。
山本さん:友人が在籍していたことに加えて、個人の戸建住宅の設計にチャレンジしたいと思っていたことも大きなきっかけです。
10年以上在籍していた設計事務所では、集合住宅の設計がメインでした。そちらも楽しいは楽しいですが、戸建住宅の設計ならではの面白さもあるんです。集合住宅に限らず、より多くの建物の設計に携わりたいと思って転職を決意しました。
––集合住宅とは異なる、戸建住宅の設計の面白さとはどういったところでしょうか?
山本さん:エンドユーザーと直接やりとりができるところです。マンションの場合は建てたい人とのやりとりになりますが、戸建住宅の場合は実際にそこに住まわれる方とダイレクトにコミュニケーションを取ります。お客様の細かい要望を丁寧にお聞きして、実現していく。プレッシャーは感じますが、その分大きなやりがいを感じられる点ですね。
––1社目はサッシメーカーさんに在籍していたとのことですが、こちらを選ばれた理由は何でしたか?
山本さん:大きい会社だから安定しているやろうな〜、みたいな感じですね(笑)。
ただいざ入社してみると規模が大きすぎて、作業プロセスの中のほんの一部分しか担えない部分に不満を感じました。住宅全体の設計ではなく、窓ガラスのサッシの設計だけしか担当できていなかったので。
––担える業務が限定的なのは大企業あるあるかもしれませんね。
山本さん:そこで「もっとできる業務の幅を増やしたい」と思い、転職を決意しました。2社目はたった数人で回している小さな設計事務所だったので、設計フローの最初から最後まですべての業務を経験できました。大変ではありましたが、経験値はかなり上がったと思います。
––2社目在籍中に1級建築士の資格を取ったと伺いました。
山本さん:はい、そうです。今は学生の時点でも取得できますが、僕の場合は現場経験を積むことでリアルな知識を身につけられたことが有利に働きました。仕事をしながらコツコツ勉強を進めるのが一番効率的だと思っています。
サンリーハウスで働くことの魅力
––サンリーハウスで働くことの魅力をお伺いしたいです。
山本さん:以前の会社に比べてメンバーが若い点が特徴です。「これからガンガン会社を伸ばしていくぞ!」という気概と向上心にあふれていて、雰囲気も前向きで明るいですね。
加えて、経験値を積むのには最高の環境だと感じています。弊社は分譲住宅・戸建住宅両方を取り扱っており、物件数がかなり多いです。数多くの物件にキャリア初期から関われるのは、サンリーハウスならではの魅力だと思います。
––若い頃にたくさんの経験を積めるのは、キャリアアップを目指す若者にとってベストな環境ですね。ちなみに月何件くらいを担当されていますか?
山本さん:月3〜4件くらいですかね。業界歴の長い僕にとってもなかなかタフな数なので、若い人にとっては良い修行になると思いますよ。
––サンリーハウスの職場環境についてもお聞きしたいのですが、どのような点に働きやすさを感じますか?
山本さん:風通しの良さですね。若い方でも積極的に意見しやすい空気づくりを行っていますし、年上の方も質問に対して丁寧に答えてくれる人がほとんどです。
建築業界はとにかく最初の数年が大変ですので、その期間に心が折れて辞めてしまわないよう丁寧にフォローする仕組みを整えています。
––最後に、サンリーハウスへエントリーを検討している方へ一言メッセージをお願いします!
弊社は若くて勢いのある会社です。働きやすい環境づくりを進めており、物件数もかなり多くて経験を積めると思いますので、ぜひ気軽にエントリーしてみてください!
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